夏も終盤に差し掛かってきましたね。みなさん、いわゆる「冷房病」は大丈夫でしょうか？暑さ寒さの感覚は人によって違い、特に男女で大きく違う傾向にあるため、クーラーの温度設定は女性に合わせると男性が「暑い」、男性に合わせると女性が「寒い」のが悩みどころです。
サロンやスクールでも、夏でも手や足が冷たいお客様、いらっしゃいますよね。
夏の寒暖差(室内の寒さ)から身を守る根本的解決法について、通っている整骨院の先生に聞いてみました。「筋トレで筋肉をつけることですね！」とのこと。本当にその通りです。本当は筋トレを自分でもしたいし、人にも勧めたい！でも、忙しくてまとまった運動の時間が取れないとか、筋トレはつらいので続けられない、というのが現実…。
そこで気を取り直して、わたしが毎年晩秋にやっている「中からケアする温活」をお伝えいたします。今から「温活」を始めてみませんか？ ■ハーブティーにショウガをプラスon
輪切りのショウガを１～2かけ、ハーブティーにプラスするだけ！わたしは保温ボトルにショウガのみ入れて通勤し、会社についたらハーブティーを入れて飲んでいました。ルイボスティーベースのものがショウガと相性が良く、飲みやすいです。
温めポイントは、辛味成分である「ジンゲロール」と「ショウガオール」にあります。「ジンゲロール」は生のショウガに多く含まれている成分。これを加熱すると「ショウガオール」に変化するそうです。
「ジンゲロール」は、血流を促進させることで冷えを改善、「ショウガオール」は胃腸など消化器系を刺激し、燃焼効果を高めて体の熱をつくり出すことで体を温めるとのこと。熱いハーブティーを生のショウガの上から注ぐと半生になって、両方の成分の「良いとこ取り」ができますね！
よろしければお試しください。 | 
